Re:ゼロ フェリスについて考察

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今回はリゼロに登場するフェリスについて考察していきたいと思います。

◯フェリスのプロフィール

アーガイル家出身

フェリックス・アーガイルが本名

父 ビーン・アーガイル 母 ビアンカ・アーガイル

 

◯フェリスの過去

フェリスは生後10歳前後までアーガイル家の屋敷の地下で監禁されていた。

(監禁されていた理由はアーガイル家は普通の人間の家だが、フェリスの母親の不貞の結果ネコミミが付属で生まれてしまった為)

お家騒動の結果、幼少期に最低限の教育だけを受け、地下に閉じ込め放置されていた。

暗闇の地下で寝起きするだけの生活を余儀なくされています。

生きる意味も、生きていく理由も見出せないまま地下での生活をフェリスは送り続ける。

もはや言葉も碌に話せない状況。

そんなフェリスをビーン・アーガイルから保護する形でクルシュがカルステン家に引き取りました。

 

◯フェリスの能力

水魔法に優れた才能を代々受け継いでいる。

父親であるビーン・アーガイルも水魔法に優れた才能を持っているが、フェリスはその才能をビーン以上に受け継いでいます。

水魔法を限界まで極め、治療術師としては最高クラスの青の称号を得る。

◯フェリスの復活の仕組み

フェリスが復活することが出来るのは不死王の秘蹟を完成させているからだと私は考えています。不死王の秘蹟については別でまとめていますのでよかったらそちらをご覧下さい。

◯クルシュに忠誠を誓う理由

フェリスをアーガイル家の監禁嬢生活から救い、生きる意味を見出してくれたから。

『顔を上げて、真っ直ぐ前を見て、瞳を曇らせずに生きる。すぐには難しいが、私もそれを手伝おう』とクルシュはフェリスに伝えています。

◯フェリスの本当の母親

フェリスの本当の母親はハンナ・リグレット

アーガイルに仕える女給で、没落しても唯一離れなかった女給。

フェリスの母親は冒頭の所でビアンカ・アーガイルと説明していました。

しかしリゼロEx1巻でビアンカではなく、ハンナがフェリスを産んだ事が巻末で判明。

『ーさよなら、私の可愛いフェリックス』

フェリスに向けた女給の最後の言葉

亜麻色の癖のある髪、澄んだ黄色の瞳と柔らかな面差し。

フェリスとハンナは外見的特徴がかなり似通っていました。

 

今回はリゼロに登場するフェリス(フェリックス・アーガイル)を考察しました。

 

 

『心棒し、これ以上ない存在だとそう思うからこそ、同じようで違う存在が許せないんでしょう。似ているのに違う、紛い物。――その存在が』

 

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